こんにちは。
おはようございます。
本日は1ヶ月連続BLOGの6日目です。
【経済の授業】
今日は経済産業省からのデータで百貨店の品目別売上に注目したいと思います。
まずはダウンロードしてみてください。
景気が良くないとよく報道されていますが、百貨店の打撃は半端じゃありません。
売上高が前年よりプラスの月がない!!
こりゃ三越もつぶれますよ・・。
ちなみにこのデータは主に関東の百貨店データです。
それに比べコンビニは好調のようですね。
消費者は専門品(消費者が商品を販売している店まで、時間をかけわざわざ買いに来てくれるような商品
高級ブランドの時計や財布など)よりも最寄品(日常的に高頻度で購入される商品野菜・魚・肉・日用雑貨品など)にお金を消費している傾向にある。
して言うならリストラ、給料カットなどなどによりお金を使う機会が減ったのが原因ですね。
そしてこれらはサブプライム問題から始まり、原油価格高騰が影響している。
でも!
売れてる業種、業態もあるんですよね。
わかりやすいのはユニクロ。
結局のところ消費者の心をとらえ続けなければ今の世では物が売れない。
まぁ今も昔もそこは変わらないが、飽きるスピードがやたらと速くなっている。
販売業者は考えることが山のようにありますね・・。